High-Level Project Summary
私たちは、アポロの震度計によって観測された月震の震源地を月の3Dマップにプロットしたwebアプリを開発しました。3Dマップにプロットすることによって、視覚的に認識しやすくし、分析する際などの役に立ちます。また、このwebアプリを利用し月震の傾向を把握することにより、今後の宇宙開発において月面上に着陸する際や基地を建設する際に月震の多い土地を避けやすくなります。
Link to Final Project
Link to Project "Demo"
Detailed Project Description
3D月震マップはglobe.glを改造し、3Dの月のマップを作成し、月震の座標データをマップにプロットしました。
月震には4種類あり、視覚的に分かり易くするためにプロットする点は種類によって色分けを行いました。
webアプリ上で、プロットされた点にカーソルを合わせるとその月震の緯度経度、深さのデータが表示されるようにしました。
Space Agency Data
https://globe.gl/このデータを使用し、月の3Dマップの作成に成功し、うまく月震のデータのプロットにも成功しました。
Hackathon Journey
開始時は、NASAのCGIデータを使用し、月の3Dマップを作成しようと考えていたのですが、なかなかうまくいかず苦戦しました。そこで、違う方法に切り替え作成を再開したところ月の3Dマップの作成に成功し、月震のデータのプロットにも成功しました。今回のハッカソンでは、手詰まりになった際、また一から考え直す大切さを身にしめて感じました。
References
https://agupubs.onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1029/2004JE002332
https://nssdc.gsfc.nasa.gov/planetary/lunar/lunar_sites.html
https://www.terakin.com/ja/mq/mqtype.html
https://agupubs.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/2015JE004975
https://nssdc.gsfc.nasa.gov/misc/documents/b32116.pdf
https://link.springer.com/content/pdf/10.1007/s11214-020-00709-3.pdf
https://www.isas.jaxa.jp/topics/000208.html
https://iopscience.iop.org/article/10.3847/PSJ/ac87af/pdf
https://www.nasa.gov/press-release/goddard/2019/moonquakes
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#software, #moon,

